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忍道 戒 : ウィキペディア日本語版
忍道 戒[しのびどう いましめ]

忍道 戒』(しのびどう いましめ)は2005年11月10日スパイクが発売したPlayStation 2(PS2)用ゲームソフト。アクワイア 製作。忍道シリーズの第1作。
==ゲームシステム==
柱となるゲームシステムはアクワイア開発の天誅と侍道から各々受け継いだものがある。一撃必殺、そしてハラキリエンジンである。
; 一撃必殺
: 敵に見つからずに接近したり、敵の攻撃の隙をつくことで一瞬で敵を葬り去るシステムのこと。天誅シリーズでは''必殺''、''忍殺''と呼ばれていたが、忍道では''血祀殺法(ちまつりさっぽう)''という名称になった。忍殺と比べて、壁張り付きやぶら下がり、ふすま越しなど決められる状況が増え、また発覚中でもうまく隙をついたりすることで決めることができるのが大きな違い。
; ハラキリエンジン
: ゲーム内の勢力に主人公が介入することによって情勢が変化し、異なったストーリー展開を楽しめるシステムのこと。具体的には、任務の成否や首尾によって依頼主の好感度や軍備、空腹度などに変化をもたらし、送られてくる任務も変化していくという仕掛けである。
マップの行き来が自由で、マップ内のオブジェクトは持ち上げたり、投げたりが可能。
任務目的も敵を倒すことだけではなく、手紙や金庫を運んだり盗んだり、キノコや草を集めたり、味方を敵から警護したり、様々な目的が用意されていて、それらを達成したかどうかがすべて戦の情勢に大きく関わってくる。また、任務とは直接関係のない要人を暗殺するといった行動も可能(兵糧を盗み出すため潜入した城に滞在していた侍大将を任務のついでに殺害する等)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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